【やさしい甘さで腸活!】小豆と米こうじで作る「発酵あんこ」をつくってみたよ!

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【やさしい甘さで腸活!】小豆と米こうじで作る「発酵あんこ」のレシピ

こんにちは!
今日は、お砂糖を使わずに作れる、からだにやさしい「発酵あんこ」の作り方をご紹介します。

小さなお子さんにも安心して食べさせられる甘味として、最近注目されている「発酵あんこ」。
小豆と米こうじだけで作るので、素材の甘みが引き立ち、腸にもやさしい!
朝ごはんやおやつにぴったりです。

食品添加物を含んでいない手作りの安心なおやつです。今回は米粉のクレープに包んでみました。罪悪感軽減してたべることができます。


■ 発酵あんこってなに?

発酵あんこは、小豆と米こうじを使って作る「自然な甘みのあんこ」です。
お砂糖を使わないのにほんのり甘く、栄養もたっぷり。

  • 食物繊維やポリフェノールが豊富な小豆
  • 善玉菌を元気にしてくれる米こうじ(麹)

この2つの力で、お腹にやさしく、自然な甘さが楽しめます。


■ 材料(作りやすい分量)

  • 小豆 … 200g
  • 米こうじ(乾燥または生こうじ)… 200g
  • 水 … 適量

※米こうじは生でも乾燥でもOK。乾燥の場合は表示通りに戻して使ってください。

今回は、スーパーにあったコレで作ってみました。小さく崩して使ってね。


■ 作り方(所要時間:発酵含めて1〜2日)

小豆をゆでる
小豆を軽く洗い、水を入れて火にかけ、沸騰したら一度ゆでこぼします。
その後、再びたっぷりの水でやわらかくなるまで煮ます(約40分〜1時間)。

小豆によって煮る時間が違います。今回は、30分くらいで煮えてしまいましたよ。弱火で煮てください。

小豆を冷ます
炊きあがったら、煮汁を少し残して、40℃くらいまで冷まします。
(熱すぎると米こうじの菌が死んでしまいます)

米こうじを加える
米こうじを手でほぐしながら加え、全体をよく混ぜます。
耳たぶくらいのやわらかさを目安に、水を加えて調整してください。

発酵させる
炊飯器の「保温」モード(蓋を少し開けておく)またはヨーグルトメーカーで、約8〜10時間発酵させます。
途中で何度か混ぜると、ムラなく発酵します。

完成!
甘みが出てきたら出来上がり!
粗熱を取って、保存容器に入れて冷蔵庫で保存(5日ほど日持ちします)。


■ 発酵あんこの楽しみ方♪

  • トーストやパンケーキにのせて
  • おもちに添えて
  • ヨーグルトと一緒に
  • お子さんのおやつに(手作りおはぎや団子にも◎)

■ さいごに

「甘いものは控えたいけれど、子どもにはおいしくて体にやさしいものを食べさせたい」
そんなママにぴったりの発酵あんこ。
自然の甘みを感じながら、家族みんなで腸活しませんか?

ぜひ、おうちで作ってみてくださいね♪

                 完成しました発酵あんこ

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